名称 |
第111回「治療や支援としての集団・グループの用い方 パート2」 |
主催 |
横浜CBTに集う会(認知行動療法を学んでいます) |
日時 |
平成31年1月24日(木)19時~21時 |
場所
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ウイリング横浜 11階会議室2 京急線、横浜地下鉄線上大岡駅徒歩数分 |
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奥原孝幸 さん(当会代表、神奈川県立保健福祉大学 OT)
昨年12月の会でも以下のように集団(療法)を扱いましたが、参加者も少なくもう少し深めたいと思いますのでパート2を開催します。集団は意図して用いると療法としてすごい力を発揮するし、意図しないとグダグダな療法とは言えないようなものとなります。また集団を意図してみることができないと個人の成長があってもその理由が所属集団の影響であると気付きません。 集団への療法的意識をもって自身の職場を考えてみませんか。
前回の案内 病院、各種施設では、集団療法的な治療的意図の有無にかかわらず、集団を用いてさまざまな場面を運営されていると思います。その場面には、関わりとしての意味があるはずだと思います。ないとおかしいとも思います。 また、集団をどのように作り運営したらよいのかともよく聞きます。治療的な集団の種類は多数ありますし、集団は成長していきます。凝集性の高い集団に成長する過程の中で個人の成長も期待できます。それはよく知られています。 これまで無意識で集団の運営をしていたところに、意図して集団を用い、集団を動かすことで対象者への働きかけができるとしたら素晴らしいことです。支援者は集団と個人の両方へ働き掛けることが重要となります。それは面白くも難しくもあり、また支援者を成長させてもくれます。 今回は、集団・グループということを意識した話題としたいと思います。皆さんはどのような集団を用いていますか。どのような集団に所属していますか。 |
対象 |
認知行動療法に興味や関心がある人ならどなたでも |
参加費 |
500円(会場費・資料代、学生は無料) |
定員 |
なし |
申込み方法 |
申し込みは不要ですが、ホームページよりメールをいただけるとありがたいです。 |
申込み締切 |
なし。当日お越しください。 |
生涯教育 |
なし |
問い合わせ |
横浜CBTに集う会ホームページ http://yokohamacbt.jimdo.com/ |
備考 |
本会の詳細や年間予定等が本会ホームページにあります。 サンドウィッチやおにぎりを食べながらご参加ください。 |
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